法務省 / 人権擁護局 / 調査救済課

人権侵害による被害者救済活動の実施

予算事業ID 930 前年度事業 開始 1948年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 3.6 億円 のうち 3.4 億円(93.0%)を執行。不用相当額 2,547 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「縮減」。

FY2025 当初予算は 3.6 億円、FY2026 概算要求は 3.9 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「縮減」に対し、FY2024 当初は 3.6 億円 → FY2025 当初 3.6 億円(−0.1%)。判定は「整合」。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

日本国憲法の理念である「すべての国民に等しく基本的人権が尊重される社会」の実現のため、人権侵害による被害の救済及び予防を図ることを目的としている。

事業の概要

①全国各地で生起する様々な人権問題に広く対応するため、全国の法務局・地方法務局における常設相談所、社会福祉施設等における特設相談所のほか、手紙、専用相談電話・インターネット等により人権相談を受け付ける。//②人権相談を通じ、被害者等からの被害の救済に関する申告などがあった場合、人権侵犯事件として速やかに救済手続を開始し、中立公正な立場から各種の救済措置を講ずる。//③上記①②について広く国民に周知を図るため、ポスターの掲示・リーフレットの配布等の各種広報活動を実施する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 4.2 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 3.6 億円 要求の 86.2%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 3.4 億円 執行率 93.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 2,547 万円 現額の 7%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 83.5〜129.7%(6 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 縮減 FY2026 要求 3.9 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算3.6 億円
歳出予算現額3.6 億円

使い道

執行額3.4 億円
不用相当額2,547 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 295,000,000 円 314,000,000 円 271,000,000 円
2022 323,000,000 円 323,000,000 円 286,000,000 円
2023 349,006,000 円 349,006,000 円 321,729,000 円
2024 363,628,000 円 363,628,000 円 338,155,000 円
2025 363,238,000 円 363,238,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021295,000,000 円314,000,000 円271,000,000 円86.3%43,000,000 円2025年度シート
2022381,000,000 円323,000,000 円323,000,000 円286,000,000 円88.5%37,000,000 円2025年度シート
2023411,000,000 円349,006,000 円349,006,000 円321,729,000 円92.2%27,277,000 円2025年度シート
2024422,000,000 円363,628,000 円363,628,000 円338,155,000 円93.0%25,473,000 円2025年度シート
2025415,491,000 円363,238,000 円363,238,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「縮減」 反映額 -6,823,000 円

FY2024 当初 363,628,000 円 → FY2025 要求 415,491,000 円 → FY2025 当初 363,238,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 338,155,000 円(93.0%) 判定: 整合

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「縮減」 反映額 459,000 円

FY2025 当初 363,238,000 円 → FY2026 要求 385,125,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
422,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
363,628,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
363,628,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 363,628,000 円(2件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
338,155,000 円
執行率
93.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
25,473,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
人権相談は、助言等を行うことにより、相談者の自主的解決を支援する活動であるだけでなく、相談自体が人権侵犯事件の調査の端緒となるものであり、被害者の救済の第一段階として重要な役割を果たすものである。そのためには、相談者がアクセスしやすい体制を確保できるよう随時見直しを図り、相談窓口を周知することにより、潜在する人権侵害事案を適切に把握し、被害者の実効的な救済を図ることが必要である。
改善の方向性
本事業は、事業の目的に示すとおり、国民生活の基盤である「すべての国民に等しく基本的人権が尊重される社会」を実現するという重要な事業であることから、引き続き、本事業を適正円滑に実施していくことは必要不可欠である。なお、人権相談窓口等の広報に当たっては、認知度向上のため、ポスターの掲示やリーフレットの作成・配布等による周知に加え、インターネットバナー広告の実施、政府広報の利用、報道機関等への取材依頼、各地域の実情に応じた地方自治体の広報紙等への掲載依頼等の費用負担面を考慮した広報活動をより一層活用するなど、引き続き効率性・有効性の更なる向上に努めることとしたい。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
各経費について執行実績を踏まえた見直しを行い、経費の削減を図るべきである。効果発現経路がわかりやすく記載されている。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプットこどもの人権SOSミニレターの配布枚数[枚]1168815211751991 100.54619
アウトプット専用相談電話窓口の種類[種類]44 100
アウトプット特設人権相談所の開設数(社会福祉施設)[回]135104 77.03704
アウトプットインターネット人権相談窓口の種類[種類]1616 100
アウトプット相談窓口広報ポスターの配布数[枚]7836876457 97.5615
アウトカム・短期「こどもの人権SOSミニレター」に係る人権相談件数[件]91387677 84.01182
アウトカム・短期専用相談電話に係る人権相談件数(件数は年単位)[件]112429103810 92.33383
アウトカム・短期特設人権相談所に係る人権相談件数(社会福祉施設等、件数は年単位)[件]1385612085 87.21853
アウトカム・短期インターネット人権相談窓口に係る人権相談件数(件数は年単位)[件]1687021883 129.71547
アウトカム・短期モニター調査におけるポスターの認知度に関する質問に対し、「知っている」と回答する割合[%]15.614.9 95.51282
アウトカム・長期-
アウトカム・長期-
アウトカム・長期-
アウトカム・長期-
アウトカム・長期モニター調査における人権相談窓口の認知度に関する質問に対し、「知っている」と回答する割合[%]52.844.1 83.52273

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
縮減
SNS人権相談用端末の設置単価を見直すなどして、経費の縮減を図った(▲459千円)。引き続き、仕様等の見直しなど、一者応札の解消や経費縮減に努めていくこととする。
反映額(一般会計)
459,000 円
FY2025 当初予算(参考)
363,238,000 円
FY2026 概算要求
385,125,000 円
主な増減理由
こども・若者を対象とした人権相談体制の充実強化経費等を実績反映することによる増

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 5 / 5 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

C東京法務局ほか
・被害者救済事務処理に必要な役務の契約及び物品の購入/・人権侵犯事件調査旅費
169,729,000 円
Aエースチャイルド株式会社ほか
SNS(LINE等)による人権相談に係るプラットフォーム提供等業務の請負一式ほか
167,539,000 円
D東日本電信電話株式会社ほか
被害者救済事務処理に必要な役務の契約及び物品の購入
161,316,000 円
E株式会社アイ・ダヴリュー・エイ・ツアーほか
人権侵犯事件調査旅費
8,413,000 円
B株式会社IACEトラベルほか
人権侵犯事件調査旅費
887,000 円