文部科学省 / 科学技術・学術政策局 / 参事官(研究環境担当)

3GeV高輝度放射光施設(NanoTerasu)の整備・共用

予算事業ID 1657 前年度事業 開始 2018年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 40 億円 のうち 40 億円(100.0%)を執行。翌年度繰越 8.4 億円、不用相当額は算出不能(要確認)。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 42.1 億円、FY2026 概算要求は 54.8 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 38.1 億円 → FY2025 当初 42.1 億円(+10.6%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

我が国の研究力強化と生産性向上に貢献する次世代放射光施設(NanoTerasu)について、官民地域パートナーシップによる役割分担に基づき、整備と運用を着実に進める。

事業の概要

科学技術・学術審議会研究計画・評価分科会量子科学技術委員会量子ビーム利用推進小委員会(以下、「量子ビーム利用推進小委員会」という。)により取りまとめた「新たな軟X線向け高輝度3GeV級放射光源の整備等について(報告)」(平成30年1月)(以下、「量子ビーム利用推進小委員会による報告」という。)において、「学術、産業ともに高い利用が見込まれる次世代放射光施設を、官民地域パートナーシップにより早期に整備することが必要」等の審議結果が示されたことを踏まえ、文部科学省として、同施設の整備・運用の検討を進める国の主体を国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構とし、一般財団法人光科学イノベーションセンターを代表機関とする、同財団、宮城県、仙台市、国立大学法人東北大学、及び一般社団法人東北経済連合会をパートナーとして選定した。本事業では、量子科学技術研究開発機構が国の整備・運用主体として次世代放射光施設(NanoTerasu)の整備を進めるとともに、「特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法律の一部を改正する法律」の令和6年4月1日施行を受け、特定先端大型研究施設としての運用を行う。(補助率定額)

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 38.5 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 38.1 億円 要求の 99%現額 40 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 40 億円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 要確認 差額 -8.4 億円翌年度繰越 8.4 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 445.9%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 54.8 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算38.1 億円
前年度繰越2 億円
歳出予算現額40 億円

使い道

執行額40 億円
翌年度繰越8.4 億円

執行額+翌年度繰越が歳出予算現額を 8.4 億円 上回るため、不用相当額は算出していません(要確認)。

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 1,244,700,000 円 8,750,800,000 円 5,117,000,000 円
2022 2,199,000,000 円 8,540,000,000 円 6,734,000,000 円
2023 2,978,000,000 円 5,043,000,000 円 4,827,753,000 円
2024 3,808,002,000 円 4,004,800,000 円 4,004,800,000 円
2025 4,213,415,000 円 7,749,014,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

事業名の変遷: 2024年度〜「官民地域パートナーシップによる次世代放射光施設(NanoTerasu)の推進」 → 2025年度〜「3GeV高輝度放射光施設(NanoTerasu)の整備・共用」

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20211,244,700,000 円8,750,800,000 円5,117,000,000 円58.5%30,800,000 円2025年度シート
20226,189,000,000 円2,199,000,000 円8,540,000,000 円6,734,000,000 円78.9%14,000,000 円2025年度シート
20235,716,000,000 円2,978,000,000 円5,043,000,000 円4,827,753,000 円95.7%18,449,000 円2025年度シート
20243,848,000,000 円3,808,002,000 円4,004,800,000 円4,004,800,000 円100.0%要確認2025年度シート
20254,218,468,000 円4,213,415,000 円7,749,014,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 3,808,002,000 円 → FY2025 要求 4,218,468,000 円 → FY2025 当初 4,213,415,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 4,004,800,000 円(100.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 4,213,415,000 円 → FY2026 要求 5,477,451,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
3,848,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
3,808,002,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
196,798,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
4,004,800,000 円
その他特記事項
令和6年度当初予算については、法改正によりNanoTerasuが特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法律の対象施設となったことを踏まえ、歳出予算項目が変更されている。
内訳(予算種別)
当初予算 3,808,002,000 円(5件)、前年度から繰越し 196,798,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
4,004,800,000 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
839,993,000 円
不用相当額
算出不能/差額 -839,993,000 円(要確認)

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
量子ビーム利用推進小委員会による審議検討結果等を踏まえ、官民地域パートナーシップによる役割分担に基づき整備を推進しており、国の分担について国費投入の必要性がある。また、事業開始後の進捗把握等により、事業の効率性、有効性は担保されている。今後も、引き続き共用ビームラインの増設等について、進捗状況の把握や必要に応じた支援を適切に実施していくことが必要である。
改善の方向性
量子ビーム利用推進小委員会における議論等を踏まえ、効果的な事業実施に努めることとしている。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
本事業は、全て一者応札となっているため、公募の要件の整理や公告期間の確保などの対策について検討が必要である。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット加速器の整備と運転・加速器ハーフセル試作:15 ・加速器の設計:15・加速器の機器製作:15 ・加速器の据付調整:15・加速器の安定運転:40(令和7年度活動見込を100とした場合)[%]100100 100
アウトプットビームラインの整備・ビームラインの技術検討:20・ビームラインの設計:20・ビームラインの機器製作:20・ビームラインの据付調整:20・実験装置の立ち上げ、調整、試験利用:20(令和7年度活動見込を100とした場合)[%]100100 100
アウトプットNanoTerasuの年間ユーザータイム[時間]35003555 101.57143
アウトプット増設するビームラインの整備進捗率[%]
アウトカム・短期プロジェクトの進捗率※進捗に応じ、R&D10%、詳細設計20%、詳細工程表作成30%、機器製作60%、据付・調整80%、ビームコミッショニング90%、放射光の安定供給100%[%]100
アウトカム・中期本格共用を令和6年度(令和7年3月から)から開始[%]100
アウトカム・長期NanoTerasuのホームページ等アクセス数(累計)[view]70000312112 445.87429
アウトカム・短期プロジェクトの進捗率※進捗に応じ、R&D10%、詳細設計45%、機器製作60%、据付・調整75%、ビームコミッショニング80%、試験利用100%[%]100
アウトカム・中期NanoTerasuにおける共用ビームラインに対する課題申請数[件]
アウトカム・長期NanoTearsuの共用ビームラインに関係した研究の発表論文数[件]
アウトカム・短期NanoTerasuで実施した研究課題数※令和7年3月から共用開始予定のため、研究課題数の具体的な目標値については今後設定。[件]
アウトカム・中期NatnoTerasuに関連したホームページのアクセス数(累計)[回]70000312112 445.87429
アウトカム・長期共用ビームラインに関係した研究成果の社会還元の状況
アウトカム・短期NanoTerasuにおける共用ビームラインの本数[本]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
一者応札に関しては、仕様書や公告期間の見直し等を行い、契約の競争性、公平性、透明性の更なる向上を図る。
FY2025 当初予算(参考)
4,213,415,000 円
FY2026 概算要求
5,477,451,000 円
うち要望額
163,481,000 円
主な増減理由
予算事業ID020511「3GeV高輝度放射光施設NanoTerasuの共用ビームライン増設等」とシートを統合したため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 3 / 3 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

BNanoTerasuの運用等
NanoTerasuの運用等
919,488,587 円
DNanoTerasuのビームラインのDX化
NanoTerasuのビームラインのDX化
136,675,000 円
C固体試料自動搬送機構の整備
固体試料自動搬送機構の整備
27,060,000 円