国土交通省 / 不動産・建設経済局 / 建設業課

建設業法等の実効性確保

予算事業ID 18724 前年度事業 開始 2024年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1 億円 のうち 8,073 万円(79.3%)を執行。翌年度繰越 1,988 万円、不用相当額 116 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 1.3 億円、FY2026 概算要求は 0 円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 8,031 万円 → FY2025 当初 1.3 億円(+62.5%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

建築資材価格の高騰も踏まえた取引の適正化を目的とする実態調査や、建設資材の再資源化を推進するための調査等により、建設業法の実効性を確保し、魅力ある建設産業実現を目指す。

事業の概要

①元請・下請間の契約の締結状況や下請代金の支払状況といった下請取引の実態について、ヒアリング等による不適正な取引抽出や立入検査等による建設業者への指導・監督を実施することで、建設工事の請負契約に関する環境整備を行うとともに、建設業法に係る制度の周知を図っていく。/②建設発生土の適正な利用促進に関する調査・検討を行うとともに、リサイクル特定品目の指定の追加や現場における分別・解体等に関する施策の検討を進めていく。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 データなし
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 8,031 万円 現額 1 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 8,073 万円 執行率 79.3%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 116 万円 現額の 1.1%翌年度繰越 1,988 万円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 90.8〜250%(3 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 0 円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算8,031 万円
補正予算2,000 万円
予備費等145 万円
歳出予算現額1 億円

使い道

執行額8,073 万円
翌年度繰越1,988 万円
不用相当額116 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2024 80,311,000 円 101,763,270 円 80,727,398 円
2025 130,523,000 円 150,400,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202480,311,000 円101,763,270 円80,727,398 円79.3%1,158,872 円2025年度シート(改訂)
2025244,630,000 円130,523,000 円150,400,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「—」 反映「現状通り」

FY2024 当初 80,311,000 円 → FY2025 要求 244,630,000 円 → FY2025 当初 130,523,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 80,727,398 円(79.3%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2025 当初 130,523,000 円 → FY2026 要求 0 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(1)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
データなし

② 成立 FY2024 予算

当初予算
80,311,000 円
補正予算
20,000,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
1,452,270 円
歳出予算現額
101,763,270 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 20,000,000 円(1件)、当初予算 80,311,000 円(4件)、予備費等1 1,452,270 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
80,727,398 円
執行率
79.3%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
19,877,000 円
不用相当額
1,158,872 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
アクティビティ101については、短期、中期はわずかに目標数値に達していない。
改善の方向性
講習会の内容を充実させるなど適正取引推進期間中の活動を強化し、目標年度に向けて引き続き法令遵守の活動を進める。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 「一度処分を受けた事業者の再違反率」や、「都道府県ごとの監督対応件数と是正率」などを定量指標にし、都道府県による判断バラつきを抑えるため、「典型事例の判定フローチャート」「簡易照会票テンプレート」等の運用強化などが肝要。さらに、元請・下請企業に向けて、名義貸し・不正契約等のリスクと罰則のわかりやすい広報を実施して周知したり、長期的には各省庁の横断的DB整備による一元監視体制による検出率向上などをKPIに据えるべし。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
長期アウトカムである、書面により請負契約を締結している建設業者の割合が着実に増加するよう努められたい。その際、外部有識者の指摘事項も踏まえた検討を行っていただきたい。また、(昨年度指摘があったとおり、)短期アウトカム「建設業取引適正化センターへの相談件数を2,000件へ増やす。」については、相談件数が増えること自体は良いが、トラブルの件数を減らすことにも留意いただきたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット下請取引等実態調査や建設Gメンの調査等及び立入検査の実施件数の合計[件]2500031000 124
アウトプット関係団体を含めた検討会の開催回数[回]22 100
アウトプット通報に係る年間対応時間を削減した割合[%]00
アウトカム・短期建設業取引適正化センターへの相談件数[件]17001637 96.29412
アウトカム・短期現場パトロールでの助言・勧告等を行った割合[%]10
アウトカム・中期下請取引等実態調査を実施した建設業者のうち、工事ごとの請負契約書を相互に交付、基本契約書に基づいた注文書・注文請書の交換、基本契約約款を添付又は印刷した注文書・注文請書の交換を実施している割合[%]6559 90.76923
アウトカム・長期元請業者に対する調査等を実施した結果、元請業者が下請業者に対して標準見積書を使用するよう働きかけていると回答した割合[%]2050 250
アウトカム・長期建設発生土の有効利用率[%]80
アウトカム・長期通報等に係る年間対応時間を削減した割合[%]0

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
・建設業者への監督処分については国のみならず、自治事務の観点から都道府県庁ごとに独自の基準に基づいて対応しているものであり、不正行為等への判断を統一化し処分対応件数などについて定量目標とするのは困難である。なお、都道府県から処分の対応につき相談があった場合は、国として助言等をすることで判断のバランスをとっている。・名義貸し等建設業法違反になり得るような事例や罰則については、毎年建設業適正取引推進月間で立入検査及び講習会等により周知しているところである。行政庁間の処分業者等に関するデータについてはDBとして整理可能か、都道府県とも連携しつつ検討していく。・請負契約のトラブルについては、契約書を交わしていないことが主な要因であるため、引き続き書面による請負契約締結の重要性について立入検査及び講習会等により周知していく。
FY2025 当初予算(参考)
130,523,000 円
FY2026 概算要求
0 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 4 / 4 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

B公益財団法人建設業適正取引推進機構
建設業の取引におけるトラブルの迅速な解決を図るため、弁護士等による適切なアドバイス等を行う「建設業取引適正化センター」を設置する
40,700,000 円
A株式会社帝国データバンクビジネスサービス
建設業における下請取引等の適正化を図るために実施する下請取引等実態調査において、調査票の作成や発出、結果の収集、法令違反者の抽出、指導票の発出等を行う。
24,973,000 円
D一般財団法人先端建設技術センター
建設リサイクル法の施行状況や、建設資材の再資源化及び建設発生土の適正利用促進等について、調査・検討及び課題の整理を行う
12,430,000 円
C株式会社明祥
建設業における下請取引等の適正化を図るために実施する建設業取引適正推進月間において、この取組を広く一般に周知するためのポスター作成等を行う
567,000 円