農林水産省 / 畜産局 / 飼料課
飼料穀物備蓄・流通合理化事業のうち飼料穀物備蓄対策
予算事業ID 3204
前年度事業
開始 1976年度
終了予定 2024年度
主要経費: 食料安定供給関係費
実施方法: 補助
2024年度シート / 軸: FY2023 執行実績(確定している最新の予算年度)
要点
FY2023 は歳出予算現額 16 億円 のうち 14.6 億円(91.3%)を執行。不用相当額 1.4 億円。
2024年度シートの推進チーム所見は「終了予定」、翌年度要求への反映は「終了予定」。
FY2024 当初予算は 0 円(FY2023 当初比 −100.0%)、FY2025 概算要求は 0 円。
事業の目的
配合飼料の原料である飼料穀物はそのほとんどを輸入に依存していることから海外での悪天候の影響等により輸入遅滞や途絶が生じた場合、配合飼料の供給が滞るという課題がある。また、国内の災害により飼料工場が被災した場合、配合飼料の供給が滞るという課題がある。これらの不測の事態に備え、配合飼料製造事業者等が事業継続計画(以下「BCP」という。)に基づき行う飼料穀物の保管や緊急輸送等の取組を支援することにより、配合飼料の安定供給の確保を通じて、畜産経営の安定及び国民への畜産物の安定供給を図る。
事業の概要
① 飼料穀物備蓄支援事業:配合飼料製造業者等がBCPに基づき行う飼料穀物の保管を支援/② 配合飼料緊急運搬事業:緊急時に配合飼料製造業者等が実施する配合飼料の緊急輸送の取組に対する支援/③ 配合飼料安定供給連携支援事業:配合飼料製造業者等の関係者間の連携体制の強化を図るための協議会開催等を支援
事業概要(シートに記載の府省庁のページ): https://www.maff.go.jp/j/chikusan/sinko/shiryo/jikyuu_siryo_yosan/siryou_kannkei_yosann.html
お金の内訳 FY2023 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)
財源
当初予算16 億円
歳出予算現額16 億円
使い道
執行額14.6 億円
不用相当額1.4 億円
予算年度ごとの推移
| 予算年度 | 当初予算 | 歳出予算現額 | 執行額 |
| 2021 |
1,750,000,000 円 |
1,750,000,000 円 |
1,459,000,000 円 |
| 2022 |
1,586,000,000 円 |
1,586,000,000 円 |
1,507,000,000 円 |
| 2023 |
1,596,000,000 円 |
1,596,000,000 円 |
1,457,000,000 円 |
| 2024 |
0 円 |
0 円 |
0 円 |
各段階の詳細 シートの値(全桁)
① 要求 FY2023 概算要求
- 要求額
- 1,586,000,000 円
③ 執行 FY2023 執行実績
- 執行額
- 1,457,000,000 円
- 執行率
- 91.3%
④ 決算 FY2023 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)
- 翌年度繰越
- 0 円
- 不用相当額
- 139,000,000 円
⑤ 評価 2024年度シートの点検・評価
- 所管部局の点検
- ・平成28年度より、国家備蓄から、配合飼料製造業者等がBCPに基づき主体的に実施する飼料穀物の保管等に対する支援を行う仕組みへ見直し。・平成28年度、29年度において、一者応募であった配合飼料安定供給連携支援事業(関係者間の連携体制の強化を図るための協議会開催等)については、幅広く周知するとともに応募期間を長期化した結果、平成30年度は複数者応募となった。・平成29年度は、拠点港湾や防災機能の高い港湾での備蓄を促進する事業内容に一部見直し。・令和元年度は、近年頻発している台風や地震などの災害による道路の損壊等により、通常使用している飼料運搬車等では畜産農家まで運搬できない事例が増加していることを踏まえ、紙袋等への詰替えやクレーン等の活用による緊急運搬対策を措置。・令和2年度は、災害に強い配合飼料輸送手法の開発等に関する検討に要する経費を支援できる事業内容に一部見直し。・令和3年度は、緊急運搬事業について迅速な実施のため交付決定前の着手が可能となるよう一部見直し。・令和4年度は、備蓄飼料穀物の活用申請について、飼料穀物全体の備蓄数量が確保されていることが重要との観点から、手続きを行う基準を飼料穀物毎から飼料穀物全体に見直し。・令和5年度は、事業目標の達成に向けて、本事業が効率的かつ有効的に実施されるよう、事業実施主体の指導等に努めるとともに、事業の周知を徹底した。
- 改善の方向性
- ・アクティビティ①及び②について、不測の事態に備え、配合飼料製造事業者等のBCPに基づく飼料穀物備蓄の取組支援や、拠点港湾や防災機能の高い港湾での備蓄及び被災地域への配合飼料の緊急運搬の取組等を支援することにより、配合飼料の安定供給の確保を通じて、畜産経営の安定及び国民への畜産物の安定供給にさらに努めていく。・アクティビティ③について、不測の事態に備え、協議会の開催等の支援により、関連企業の危機管理能力の強化を図るとともに、 配合飼料の安定供給の確保を通じて、畜産経営の安定及び国民への畜産物の安定供給にさらに努めていく。
- 外部有識者点検
- 外部有識者による点検対象外(最終実施 2021年度)
- 推進チーム所見
- 終了予定
・EBPMの観点から成果目標の点検を行ったところ、改善すべき点が確認された。
成果指標(FY2023)
| 種別 | 指標 | 目標 | 実績 | 達成率 |
| アウトプット | 飼料穀物の備蓄数量[万トン] | 75 | 75 |
100 |
| アウトプット | 飼料穀物の備蓄数量[万トン] | 75 | 75 |
100 |
| アウトプット | 協議会の開催回数[回] | 14 | 14 |
100 |
| アウトプット | 協議会の開催回数[回] | 14 | 14 |
100 |
| アウトカム・短期 | 民間の流通在庫を含んだ国全体の飼料穀物の備蓄数量[万トン] | 100 | 97 |
97 |
| アウトカム・中期 | 配合飼料の生産量の直近の5年中庸3年平均に対する配合飼料生産量の割合[%] | 100 | 99 |
99 |
| アウトカム・長期 | 畜産物(肉類)の生産量[万トン] | 291 | 296 |
101.71821 |
| アウトカム・短期 | 民間の流通在庫を含んだ国全体の飼料穀物の備蓄数量[万トン] | 100 | 97 |
97 |
| アウトカム・中期 | 配合飼料の生産量の直近の5年中庸3年平均に対する配合飼料生産量の割合[%] | 100 | 99 |
99 |
| アウトカム・長期 | 全国の生乳生産量[万トン] | 750 | 732 |
97.6 |
| アウトカム・短期 | 配合飼料製造業者等がBCPの見直しを実施した割合[%] | 100 | 100 |
100 |
| アウトカム・中期 | 配合飼料の生産量の直近の5年中庸3年平均に対する配合飼料生産量の割合[%] | 100 | 99 |
99 |
| アウトカム・長期 | 畜産物(肉類)の生産量[万トン] | 291 | 296 |
101.71821 |
| アウトカム・短期 | 配合飼料製造業者等がBCPの見直しを実施した割合[%] | 100 | 100 |
100 |
| アウトカム・中期 | 配合飼料の生産量の直近の5年中庸3年平均に対する配合飼料生産量の割合[%] | 100 | 99 |
99 |
| アウトカム・長期 | 全国の生乳生産量[万トン] | 745 | 732 |
98.25503 |
⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2025 要求
- 反映状況
- 終了予定
ご指摘を踏まえ、中期アウトカムから長期アウトカムのつながりの記載を修正する。
- FY2024 当初予算(参考)
- 0 円
- FY2025 概算要求
- 0 円
支出先ブロック FY2023 実績、金額上位 2 / 2 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)
| A | 飼料穀物備蓄支援事業、配合飼料緊急運搬事業 配合飼料製造業者等が、不測の事態に備えて策定するBCPに基づき、飼料穀物を通常の在庫以上に備蓄する場合において、当該飼料穀物の備蓄に係る費用の一部を助成 | 1,429,000,000 円 |
|---|
| B | 配合飼料安定供給連携支援事業 不測の事態における配合飼料の円滑な供給を図るため、関係者の連携体制の強化に向けた検討会の開催、原料の利用・配合飼料の生産状況の調査、事業者のBCPに基づく取組を推進するための研修会、調査等を支援 | 28,000,000 円 |