復興庁

福島国際研究教育機構関連事業

予算事業ID 6590 前年度事業 開始 2023年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 121 億円 のうち 39.2 億円(32.4%)を執行。不用相当額 81.6 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 62.6 億円、FY2026 概算要求は 52.8 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 60.2 億円 → FY2025 当初 62.6 億円(+4.0%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

福島をはじめ東北の復興を実現するための夢や希望となるとともに、我が国の科学技術力・産業競争力の強化を牽引し、経済成長や国民生活の向上に貢献する、世界に冠たる「創造的復興の中核拠点」を目指す福島国際研究教育機構(以下、「F-REI」という。)のもと、研究開発や産業化・人材育成の動きを加速させていくことを目的とする。

事業の概要

上記の目的、現状・課題を踏まえ、F-REIにおいては、福島の優位性が発揮できる①ロボット、②農林水産業、③エネルギー、④放射線科学・創薬医療、放射線の産業利用、⑤原子力災害に関するデータや知見の集積・発信の5分野の研究に取り組むこととなっており、そのうち、経済産業省所管(①③⑤関連)の分野における研究開発に必要な資金を補助するもの。具体的には、①ロボット分野では、廃炉作業の着実な推進を支え、災害現場等の過酷環境下や人手不足の産業現場等でも対応が可能となるよう、ロボット等の研究開発を行う。③エネルギー分野では、福島を世界におけるカーボンニュートラル先駆けの地とするため、水素エネルギーネットワークの構築や、ネガティブエミッション技術の研究開発等を進める。⑤原子力災害に関するデータや知見の集積・発信分野では、自然科学と社会科学の研究成果等の融合を図り、原子力災害からの環境回復、原子力災害に対する備えとしての国際貢献、更には風評払拭等にも貢献する。また、F-REIを核とした復興まちづくりの効果検証研究を実施し、活力ある地域づくりにつなげる。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 83.3 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 60.2 億円 要求の 72.2%現額 121 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 39.2 億円 執行率 32.4%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 81.6 億円 現額の 67.6%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 100%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 52.8 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算60.2 億円
前年度繰越60.6 億円
歳出予算現額121 億円

使い道

執行額39.2 億円
不用相当額81.6 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2023 8,839,000,000 円 8,839,000,000 円 2,780,514,000 円
2024 6,017,343,000 円 12,075,667,000 円 3,917,343,000 円
2025 6,255,696,000 円 6,255,696,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20238,839,000,000 円8,839,000,000 円2,780,514,000 円31.5%162,000 円2025年度シート
20248,330,000,000 円6,017,343,000 円12,075,667,000 円3,917,343,000 円32.4%8,158,324,000 円2025年度シート
20256,855,696,000 円6,255,696,000 円6,255,696,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2024 当初 6,017,343,000 円 → FY2025 要求 6,855,696,000 円 → FY2025 当初 6,255,696,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 3,917,343,000 円(32.4%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2025 当初 6,255,696,000 円 → FY2026 要求 5,282,339,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
8,330,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
6,017,343,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
6,058,324,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
12,075,667,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 6,017,343,000 円(1件)、前年度から繰越し 6,058,324,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
3,917,343,000 円
執行率
32.4%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
8,158,324,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
<国費投入の必要性>本事業では、福島復興再生特別措置法及び新産業創出等研究開発基本計画に基づき、原子力災害の被害を最も大きく受けた福島において、福島イノベーションコースト・構想をさらに発展させ、司令塔となる中核的な拠点として、令和5年に福島国際研究教育機構を設立し、研究開発等を推進・加速していくため、国費を投入する必要がある。<事業の効率性・有効性>本事業では、企画競争による随意契約や一般競争入札を経た契約を行う等、適切に予算を執行している。
改善の方向性
毎年度実施する研究開発等業務の実績に関する評価を踏まえ、事業の必要性や効率性について精査しつつ、適切に事業を実施する。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
「創造的復興の中核拠点」の構築に向けて、進捗管理を適切に行い、予算の効果的・効率的な執行に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット発表した学術論文数[報]3817 44.73684
アウトカム・短期標準評価(B評価)以上の評価を受けた項目の割合[%]100100 100
アウトカム・長期標準評価(B評価)以上の評価を受けた項目の割合[%]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
「創造的復興の中核拠点」の構築を目指し、研究開発事業について、適切な進捗管理を行うとともに、事業の必要性や効率性についても精査しつつ、適切に事業を実施する。
FY2025 当初予算(参考)
6,255,696,000 円
FY2026 概算要求
5,282,339,000 円
主な増減理由
研究開発事業の一部を一般会計で要求しているため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 9 / 9 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A経済産業省
移替先
3,917,343,000 円
B福島国際研究教育機構
創造的復興の中核拠点となるための事業の実施
3,917,343,000 円
D国立大学法人東京大学等
既存の水素関連設備等を活用した地域のカーボンニュートラルや先駆的なスマートコミュニティの実現のための研究開発(第3分野)
2,456,180,000 円
C株式会社日刊工業新聞社等
廃炉や災害現場等の過酷環境で機能を発揮するロボット・ドローンの研究開発(第1分野)
1,260,964,000 円
F国立大学法人東京大学等
今後起こりうる災害への対策とまちづくりに貢献する研究開発(第5分野)
497,225,000 円
E国立研究開発法人産業技術総合研究所
被災地企業等再生可能エネルギー技術シーズ開発・事業化支援
450,706,000 円
I株式会社地質基礎等
被災地企業等再生可能エネルギー技術シーズ開発・事業化支援に係る再委託・外注先
247,613,000 円
H特定非営利活動法人国際レスキューシステム研究機構等
廃炉や災害現場等の過酷環境で機能を発揮するロボット・ドローンの研究開発(第1分野)に係る再委託・外注先
224,665,000 円
G株式会社グローバルインフォメーション等
F-REI自身が研究開発を行うユニットの運営のために必要な調査等
39,853,000 円