総務省 / 情報流通行政局 / 地域通信振興課

Lアラートによる災害情報の確実な伝達の推進

予算事業ID 6661 前年度事業 開始 2024年度 終了予定 2025年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 9,989 万円 のうち 9,138 万円(91.5%)を執行。不用相当額 852 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「終了予定」、翌年度要求への反映は「終了予定」。

FY2025 当初予算は 1.2 億円、FY2026 概算要求は 0 円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 9,992 万円 → FY2025 当初 1.2 億円(+20.2%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

全国の自治体等が発信する避難指示等の災害情報を効率的に伝達するためのLアラート(災害情報共有システム)(※)について、今後もその役割を果たし続けていくため、安定性・信頼性・継続性を一層向上するとともに、政府全体の防災DXの取組にも寄与するものとする。/(※)Lアラートは、災害発生時に、地方公共団体・ライフライン事業者等が、放送局・アプリ事業者等の多様なメディアを通じて地域住民等に対して必要な情報を迅速かつ効率的に伝達する共通基盤

事業の概要

Lアラートの信頼性・安定性等の一層の向上の観点から、安定した体制によるLアラートの運営を目指すため、今後の運営の在り方等に関する調査を実施するとともに、Lアラートの情報伝達・共有の質の向上等のため、内閣府総合防災情報システム等との更なるデータ連携等に向けた調査を実施する。また、Lアラートを活用した情報伝達について、更なる迅速性等の向上を目指し、活用啓発のためのセミナーを実施する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 9,992 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 9,992 万円 要求の 100%現額 9,989 万円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 9,138 万円 執行率 91.5%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 852 万円 現額の 8.5%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 終了予定 成果指標 6 件(達成率なし)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 終了予定 FY2026 要求 0 円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算9,992 万円
予備費等-3 万円
歳出予算現額9,989 万円

使い道

執行額9,138 万円
不用相当額852 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2023 0 円 0 円 0 円
2024 99,921,000 円 99,891,410 円 91,375,973 円
2025 120,058,000 円 120,058,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

事業名の変遷: 2024年度〜「Lアラートによる災害情報の確実な伝達の推進」 → 2025年度〜「Lアラートによる災害情報の確実な伝達の推進」

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20230 円0 円0 円2025年度シート
202499,921,000 円99,921,000 円99,891,410 円91,375,973 円91.5%8,515,437 円2025年度シート(改訂)
2025149,968,000 円120,058,000 円120,058,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2024 当初 99,921,000 円 → FY2025 要求 149,968,000 円 → FY2025 当初 120,058,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 91,375,973 円(91.5%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「終了予定」 反映「終了予定」

FY2025 当初 120,058,000 円 → FY2026 要求 0 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(1)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
99,921,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
99,921,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
-29,590 円
歳出予算現額
99,891,410 円
内訳(予算種別)
当初予算 99,921,000 円(3件)、予備費等1 -29,590 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
91,375,973 円
執行率
91.5%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
8,515,437 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
「デジタル社会の実現に向けた重点計画」(令和7年6月13日閣議決定)において、2026年度中に国においてLアラートを運用すること及び更なる情報連携をはじめとしたLアラートで扱う情報の充実化等に向けた取組を進める方針を掲げており、これらの方針に資する本事業は国が主体となって取り組むべき事業である。その中で、アクティビティ101について、他の防災関係システムとの具体的な情報連携の在り方及びLアラートを今後一層有効に機能させるための課題の整理を行い、目標値を達成した。アクティビティ102について、関係行政機関の防災関係システムとの連携を視野に入れ、必要なシステム改修に向けた調査を実施し、目標値を達成した。アクティビティ103について、2026年度中に国においてLアラートを運用するためには、今後の運営の在り方等に関する調査研究は必要不可欠な事業である。アクティビティ104について、Lアラートで扱う情報の充実化等に向け、事業の効果を最大化するため、令和6年度に実施した調査研究の成果を十分に活用しながら、内閣府総合防災情報システム等との更なるデータ連携等に向けた調査を実施する必要がある。アクティビティ105について、「令和6年能登半島地震を踏まえた災害対応の在り方について(報告書)」(令和6年11月決定)において、「Lアラートの利活用を推進する国においては自治体へLアラートの活用方法を啓発する」ことが望ましいとされているなど、Lアラートの活用推進に向けた啓発セミナーを実施する重要性は高い。2024年度の3事業のうち2事業が一者応札となったところ、これは主に応札事業者以外の事業者が応札段階での人員確保、体制構築が難しいことが要因であった。
改善の方向性
アクティビティ101について、その成果物をアクティビティ104(令和7年度に実施する内閣府総合防災情報システム等との更なるデータ連携等に向けた調査)へ活用し、事業の効果を最大化させる。アクティビティ102について、Lアラートの安定性・信頼性等を実現するため、令和7年度は短期アウトカム、長期アウトカムの達成に着実に取り組む。また、2024年度の3事業中2事業において、一者応札となったため、関連事業者等への周知を図っていくことで、競争性を確保し効率的な予算執行に努めるとともに、関係府省庁と綿密に連携することにより本事業の効果をより高められるように努める。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: (1)本件事業の必要性について、「基本情報」の「現状・課題」でみると、「安定性・信頼性や情報伝達・共有の質等の一層の向上が必要」とはありますが、具体的にどのような問題点が意識されているのか不明で、事業の必要性がやや不明確です。(2)「効果発現経路」の記述がやや冗長で混乱した感じがあります。想像すると、事業の進捗に伴い「101: アクティビティ」「102: アクティビティ」から発展的に派生してきた「103: アクティビティ」「104: アクティビティ」を、書式に合わせて他のアクティビティと並列に書いてしまっているためではないかと思います。 記述のわかりやすさ、というだけの問題ですが、私の理解が正しいという前提で言えば、例えば103については、「101の結果明らかになった運営上の問題点を改善するため、・・・」などという説明をどこかに加えていただくと良いかと思いました。 レビューシートの書式に内在する問題(ステップバイステップの事業構造をうまく表現できない?)かもしれませんが、工夫していただければ助かります。
推進チーム所見
終了予定
・更なる経費の効率化を図り、適正な予算執行に努めること。・外部有識者の所見を踏まえ、修正や見直しの検討を行うこと。・定性的アウトカムについて数値で効果を計測すること、特にアクティビティ104は短期長期とも定性的であるため、定量的指標の設定について引き続き検討すること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット他の防災関係システムとの具体的な情報連携の在り方及びLアラートを今後一層有効に機能させるための調査研究の報告書[件]11 100
アウトプット必要なシステム改修(セキュリティや耐災害性の強化等)などに向けた調査に関する報告書[件]11 100
アウトプット調査研究の報告書[件]0
アウトプット調査研究の報告書[件]0
アウトプットLアラートの活用推進に向けた啓発を行うセミナーの開催数[件]
アウトカム・短期新たな要綱・利用規約等の策定[件]
アウトカム・短期Lアラートの改修内容の確定[件]
アウトカム・短期内閣府総合防災情報システムからの情報連携方法・項目の確定[件]
アウトカム・短期セミナー実施後アンケートにおける受講者のLアラートへの発信意義の理解度[%]
アウトカム・長期災害情報配信の稼働率[%]
アウトカム・長期Lアラートのシステム改修後の情報項目追加項目数
アウトカム・長期避難情報発令後30分以内にLアラートへ情報発信された割合[%]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
終了予定
・更なる経費の効率化を図り、適正な予算執行に努める。・外部有識者の所見を踏まえ、「基本情報」の「現状•課題」及び「効果発現経路」の「後続アウトカムへのつながり」について、記載を修正。・行政事業レビュー推進チームの所見を踏まえ、アクティビティ101、103、104の短期アウトカムの定性的指標を定量的指標に修正。アクティビティ104長期アウトカムについては、今年度の調査研究の結果を踏まえ、定量的な指標の設定が可能となるため、引き続き検討を行う。
FY2025 当初予算(参考)
120,058,000 円
FY2026 概算要求
0 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 4 / 4 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

B株式会社NTTデータ
必要なシステム改修(セキュリティや耐災害性の強化等)などに向けた調査
42,900,000 円
Aアビームコンサルティング株式会社
他の防災関係システムとの具体的な情報連携の在り方及びLアラートを今後一層有効に機能させるための課題の整理
31,099,800 円
CNTTデータ先端技術
現行Lアラートシステムの政府統一基準等に対する適合性の洗い出しに関する調査検討業務支援及び報告書作成支援
17,600,000 円
Dアビームコンサルティング株式会社
Lアラートの利活用推進のための人材育成セミナーの実施
17,376,173 円