総務省 / 情報流通行政局 / 放送施設整備促進課

放送ネットワーク整備支援事業

予算事業ID 770 前年度事業 開始 2014年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 2.9 億円 のうち 7,528 万円(26.3%)を執行。翌年度繰越 1.6 億円、不用相当額 5,072 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 1.1 億円、FY2026 概算要求は 16 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 1.3 億円 → FY2025 当初 1.1 億円(−19.0%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

被災情報や避難情報など、国民の生命・財産の確保に不可欠な情報を確実に提供するため、災害発生時に地域において重要な情報伝達手段となる放送ネットワークの強靱化を実現する。

事業の概要

放送網の遮断の回避等といった防災上の観点から、以下の費用の一部を補助する。/①放送局の予備送信設備、災害対策補完送信所、 緊急地震速報設備、送信所設備等の災害復旧及び地デジIPDC防災連携設備(地上デジタル放送の放送波に地域の防災情報等を送信する設備)等の整備費用(地上基幹放送ネットワーク整備等事業)/②ケーブルテレビの光化や複線化等による耐災害性強化の事業費用及び令和6年能登半島地震により被害を受けた地域のケーブルテレビ関連設備の復旧に係る事業費用(ケーブルテレビネットワークの耐災害性強化事業)/※2024年度補正予算成立に伴い、地域ケーブルテレビネットワーク整備事業を放送ネットワーク整備支援事業からケーブルネットワークの耐災害性強化事業へ移管した。/※「新たな日常」の定着に向けたケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業は2026年度から当事業に統合する。(概算要求提出時点(令和7年8月末時点)での記載)/※2025年度補正予算成立に伴い、「新たな日常」の定着に向けたケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業は当事業に統合する。(補正予算成立後(令和7年12月)に追記)

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1.3 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1.3 億円 要求の 100%現額 2.9 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 7,528 万円 執行率 26.3%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 5,072 万円 現額の 17.7%翌年度繰越 1.6 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 50%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 16 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1.3 億円
補正予算9,133 万円
前年度繰越6,537 万円
歳出予算現額2.9 億円

使い道

執行額7,528 万円
翌年度繰越1.6 億円
不用相当額5,072 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 233,300,000 円 720,300,000 円 481,000,000 円
2022 194,700,000 円 312,700,000 円 76,000,000 円
2023 66,000,000 円 230,583,000 円 51,759,000 円
2024 129,967,000 円 286,666,000 円 75,276,000 円
2025 105,266,000 円 2,235,932,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021233,300,000 円720,300,000 円481,000,000 円66.8%121,300,000 円2025年度シート
2022214,700,000 円194,700,000 円312,700,000 円76,000,000 円24.3%71,932,000 円2025年度シート
202366,000,000 円66,000,000 円230,583,000 円51,759,000 円22.4%113,458,000 円2025年度シート
2024129,967,000 円129,967,000 円286,666,000 円75,276,000 円26.3%50,724,000 円2025年度シート
2025219,866,000 円105,266,000 円2,235,932,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 129,967,000 円 → FY2025 要求 219,866,000 円 → FY2025 当初 105,266,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 75,276,000 円(26.3%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 105,266,000 円 → FY2026 要求 1,599,999,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
129,967,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
129,967,000 円
補正予算
91,333,000 円
前年度繰越
65,366,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
286,666,000 円
その他特記事項
令和6年度補正予算にて、能登半島地震によって被災した放送局の本格復旧に向けた支援や、避難情報等を効率的に伝達するための設備の整備費用を要求した。また、令和6年度補正予算成立に伴い、「放送ネットワーク整備支援事業」内の「地域ケーブルテレビネットワーク整備事業」は、「ケーブルテレビネットワークの耐災害性強化事業」に移管する。
内訳(予算種別)
前年度から繰越し 65,366,000 円(1件)、第1次補正予算 91,333,000 円(1件)、当初予算 129,967,000 円(3件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
75,276,000 円
執行率
26.3%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
160,666,000 円
不用相当額
50,724,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本補助金は、国民が自治体や民間放送事業者から災害関連情報等を確実に入手できるような情報通信環境を構築することに活用されており、引き続きその公共的な責務を果たすため、災害発生時に地域において重要な情報伝達手段となる放送ネットワークの強靱化を実現していく必要がある。
改善の方向性
引き続き、交付先決定の際には公募を行い、外部有識者による評価会を実施するなどして、事業の効果や効率性に留意し執行を行うよう努める。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: ・2022年、2024年度には、見込みを下回る実績(補助金の交付先)となっています。すでに放送ネットワークの強靭化が行われており、公募への応募が少ないということなのか、公募の条件が高いのかわからないのですが、交付決定が見込みを下回るのはなぜでしょうか。放送会社なども含めるとニーズはあるようにも思うのですが。・強靭化のカバー率といった数字はありますでしょうか。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
・更なる経費の効率化を図り、適正な予算執行に努めること。・外部有識者の所見を踏まえ、修正や見直しの検討を行い、今年度修正できる部分は修正し、引き続き検討を要する場合は、来年度のシートにて反映できるよう検討を進めること。・より適切な指標の設定について引き続き検討すること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット交付決定件数[件]62 33.33333
アウトプット交付決定件数[件]
アウトプット交付決定件数[件]
アウトカム・短期補助対象となるケーブルテレビの光化率(FTTH方式のケーブルテレビ加入世帯数/ケーブルテレビ加入世帯数)[%]
アウトカム・長期補助事業の完了件数[件]63 50
アウトカム・長期ケーブルテレビの光化率(FTTH方式のケーブルテレビ加入世帯数/ケーブルテレビ加入世帯数)[%]
アウトカム・長期補助事業の完了件数[件]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
・交付決定件数見込みと活動実績の乖離については、当該年度に事業が完了しなかった繰越案件や、事業実施を予定していたが事業者側の予算確保ができず翌年度以降へ延期となった案件等によるもの。・強靱化が必要となる全体の母数は把握できるものではなく、カバー率を指標として立てることは困難だが、当事業は来年度より別事業と統合予定のため、来年度以降のシートにてアウトカムのより良い指標を反映できるよう検討する。・引き続き、交付先決定の際には公募を行い、外部有識者による評価会を実施するなどして、事業の効果や効率性に留意し執行を行うよう努める。
FY2025 当初予算(参考)
105,266,000 円
FY2026 概算要求
1,599,999,000 円
主な増減理由
2026年度から「新たな日常」の定着に向けたケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業を統合するため(概算要求提出時点(令和7年8月末時点)での記載)

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 2 / 2 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A萩市ほか
耐災害性強化の観点からケーブルテレビ幹線の2ルート化等を実施
66,391,000 円
B笠岡放送株式会社
耐災害性強化の観点からケーブルテレビ幹線の2ルート化等を実施
8,516,000 円