総務省 / サイバーセキュリティ統括官室

地域セキュリティコミュニティ強化支援事業

予算事業ID 869 前年度事業 開始 2022年度 終了予定 2025年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 5,998 万円 のうち 3,618 万円(60.3%)を執行。不用相当額 2,380 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「終了予定」、翌年度要求への反映は「終了予定」。

FY2025 当初予算は 5,496 万円、FY2026 概算要求は 0 円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 5,998 万円 → FY2025 当初 5,496 万円(−8.4%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

大都市圏を除く各地域ではセキュリティに関する人材育成、普及啓発等の機会が十分でないことから、セミナーやインシデント演習等を通じて、産学官連携による地域に根付いたセキュリティコミュニティ(地域SECUNITY)の形成を図る。

事業の概要

全国の全11ブロック(総合通信局単位)で、セキュリティコミュニティが立ち上がり、今後も自走に向けた後押しが必要だが、地域ごとに関係者の連携状況には差があり、地域単位でも特に地方都市の取組は遅延している。このため、引き続き地域ごとのセミナー・インシデント演習の開催などの取組を支援する。//なお本事業は令和8年度から「我が国のサイバー対処能力強化に向けた人材育成の推進」へ移管。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 5,998 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 5,998 万円 要求の 100%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 3,618 万円 執行率 60.3%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 2,380 万円 現額の 39.7%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 終了予定 成果達成率 99.2〜181.8%(3 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 終了予定 FY2026 要求 0 円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算5,998 万円
歳出予算現額5,998 万円

使い道

執行額3,618 万円
不用相当額2,380 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 0 円 0 円 0 円
2022 40,600,000 円 40,600,000 円 30,000,000 円
2023 40,566,000 円 40,566,000 円 29,375,000 円
2024 59,979,000 円 59,979,000 円 36,182,000 円
2025 54,964,000 円 54,964,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20210 円0 円0 円2025年度シート
2022120,000,000 円40,600,000 円40,600,000 円30,000,000 円73.9%10,600,000 円2025年度シート
202340,566,000 円40,566,000 円40,566,000 円29,375,000 円72.4%11,191,000 円2025年度シート
202459,979,000 円59,979,000 円59,979,000 円36,182,000 円60.3%23,797,000 円2025年度シート
202554,964,000 円54,964,000 円54,964,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 59,979,000 円 → FY2025 要求 54,964,000 円 → FY2025 当初 54,964,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 36,182,000 円(60.3%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「終了予定」 反映「終了予定」

FY2025 当初 54,964,000 円 → FY2026 要求 0 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
59,979,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
59,979,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
59,979,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 59,979,000 円(2件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
36,182,000 円
執行率
60.3%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
23,797,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
複雑化・巧妙化するサイバー攻撃に対して、都市圏だけでなく地方部においてもセキュリティ対策を強化することで、我が国全体としてのセキュリティレベルを向上する点において、社会ニーズを的確に反映している事業である。また、単独の民間事業者や自治体において、地域全体のセキュリティ対策を強化するというインセンティブは強くない点において、地方自治体、民間等に委ねることができない事業である。地方部におけるセキュリティ対策を強化することは、我が国全体のデジタル化にも資するものであり、また、「サイバーセキュリティ戦略」にも、地域における「共助」の取組の促進が記載されている点で、政策目的の達成手段として必要かつ適切であり、政策体系の中で優先度の高い事業である。
改善の方向性
本事業の実施に当たっては、引き続き、調達の公平性や透明性、競争性を確保する等、予算の適切かつ効率的な執行に努める。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: ・(認識が正しいかどうかもありますが)アクテビティでは、セミナーとインシデント演習と2つありますが、アウトプットでは、イベント開催、アウトカムではイベント。この点から、イベント中にセミナーとインシデント演習が含まれるものと理解しました。そのうえで、11ブロックで、44回(2024年度実績および2025年度当初)となると、各ブロックで年間にだいたい4回が実施されているのでしょうか。少ないのではないかと思いましたが、その44回において、約2200人、各回平均すると50人程度が参加しているものと理解しました。・44回のうち、インシデント演習が何回、セミナーが何回なのかはわかりませんが、それぞれ22回程度と想定します。インシデント演習は、関西情報センターにおいて2200万円(調査研究を含む)、川口設計ほかへの再委託で約600万円のようです。調査研究がどのようなものなのかにもよるのですが、アクティビティおよびアウトプットには含まれていないため、有効性を評価する対象になっていません。そうした中で、22回の演習に対する費用としては、高額ではないでしょうか。・同様に、イベント運営(セミナーとインシデント演習を含む?)に関して、こちらも22回程度と想定すると、株式会社オーエムシーに対して、約1100万円の契約が行われています。1回約50万円程度と想定すると高額すぎるとは感じませんが、「イベント」というのは抽象的と感じます。・理解に誤解があるかもしれませんが、このような疑問が生じるのは、地域のセキュリティコミュニティの強化に向けた調査研究、およびイベント、セミナー、インシデント演習といったものの質や有効性を評価する議論が行われていないためと考えています。
推進チーム所見
終了予定
・外部有識者の所見を踏まえ、修正や見直しの検討を行うこと。・更なる経費の効率化を図り、適正な予算執行に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット全国の全11ブロックにおいて開催したセミナー及びインシデント対応演習などの回数[回]4444 100
アウトカム・短期セミナー及びインシデント対応演習などの参加人数の総数[人]22002207 100.31818
アウトカム・中期インシデント演習のアンケート結果において「理解できた」「よく理解できた」の回答率[%]10099.2 99.2
アウトカム・長期各地域で独自に実施したイベントの数[回]1120 181.81818

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
終了予定
・全国11ブロックでのイベント開催数は各ブロックを管区とする各総合通信局の要望を踏まえたものとなっている。・「イベント運営」とはセミナーの運営を指している。セミナー・インシデント演習の経費は、会議室利用料金、セミナー派遣講師の費用、演習シナリオ作成及び演習進行に係る人件費などを含んでいる。中でも、会議室利用料金は昨今上昇しており、その影響も踏まえた金額となっている。セミナー・インシデント演習の開催地や開催時期等の調整により会議室費用を可能な限り削減するなど、引き続き予算の適正な執行に努める。・調査研究に関しては、全国11ブロックの事業者におけるサイバー攻撃の被害やサイバーセキュリティ対策の傾向を匿名アンケート調査によって把握し、翌年度のセミナー・インシデント演習の実施内容の参考としている。・本事業は、当室の有識者検討会であるサイバーセキュリティタスクフォースでの提言も踏まえ実施しており、当該検討会において実施内容の報告及び議論を行っている。
FY2025 当初予算(参考)
54,964,000 円
FY2026 概算要求
0 円
主な増減理由
2026年度から「我が国のサイバー対処能力強化に向けた人材育成の推進」へ移管するため

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 6 / 6 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A一般財団法人関西情報センター
地域のセキュリティコミュニティの強化に向けた調査研究及びインシデント演習等の運営
22,093,261 円
B株式会社オーエムシー
地域のセキュリティコミュニティの強化に向けたイベント運営
11,370,696 円
D株式会社川口設計ほか
インシデント演習等の運営
5,888,710 円
CAironWorks株式会社
サイバーセキュリティに関するメールマガジン/コンテンツ等の作成の請負
1,980,000 円
E一般社団法人LOCAL
地域セキュリティコミュニティのイベント運営補助
120,000 円
F個人A
地域のセキュリティコミュニティイベントに係るロゴ作成
110,000 円