文部科学省 / 総合教育政策局 / 健康教育・食育課

学校保健の推進等

予算事業ID 1514 前年度事業 開始 1973年度 主要経費: 教育振興助成費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 7.2 億円 のうち 3.9 億円(54.0%)を執行。翌年度繰越 4,984 万円、不用相当額 2.8 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「縮減」。

FY2025 当初予算は 3.7 億円、FY2026 概算要求は 3.2 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 5 億円 → FY2025 当初 3.7 億円(−26.2%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

子供たちが生涯を通じて心身の健康を保持増進するための資質・能力を育成することを目指し、また、複雑化・多様化する子供たちの現代的な健康課題に対応するため、学習指導要領に基づく保健教育や、健康相談及び保健指導、保健管理、保健組織活動等の取組を充実するなど、学校保健の一層の推進を図る。

事業の概要

保健教育や保健管理等において複雑化・多様化する児童生徒の現代的健康課題に対応するため、①各学校における学校保健の取組に関する研究協議等を行う全国学校保健・安全研究大会の開催等(健康教育関係調査費)(平成19年度~)、②日本学校保健会が行う学校保健に関する調査研究や普及指導事業等に必要な経費の一部を補助する健康教育振興事業(昭和48年度~)、③学校健康診断の結果を電子記録として本人や保護者が閲覧できる仕組みの構築に向けた実証を行う学校健康診断情報のPHRへの活用に関する調査研究事業(令和2年度~)、④検査機器を用いた脊柱の検査にかかる体験会や周知資料の作成等を行う脊柱の検査等に関する理解増進事業(令和6年度)、⑤心理・福祉分野に強みを持つ養護教諭の養成・育成プログラム開発事業(令和7年度)、⑦健康診断・健康観察に係る調査研究事業(令和7年度)を実施し、地域・学校における学校保健の体制や取組の充実を図る。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 7.9 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 5 億円 要求の 63.1%現額 7.2 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 3.9 億円 執行率 54.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 2.8 億円 現額の 39%翌年度繰越 4,984 万円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 42.5〜104.8%(5 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 縮減 FY2026 要求 3.2 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算5 億円
補正予算4,984 万円
前年度繰越1.7 億円
歳出予算現額7.2 億円

使い道

執行額3.9 億円
翌年度繰越4,984 万円
不用相当額2.8 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 257,000,000 円 257,000,000 円 236,000,000 円
2022 491,000,000 円 455,000,000 円 358,000,000 円
2023 571,000,000 円 754,230,000 円 496,607,676 円
2024 500,331,000 円 715,638,000 円 386,368,000 円
2025 369,367,000 円 469,205,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021257,000,000 円257,000,000 円236,000,000 円91.8%21,000,000 円2025年度シート
2022634,000,000 円491,000,000 円455,000,000 円358,000,000 円78.7%97,000,000 円2025年度シート
2023555,000,000 円571,000,000 円754,230,000 円496,607,676 円65.8%92,153,324 円2025年度シート
2024793,000,000 円500,331,000 円715,638,000 円386,368,000 円54.0%279,432,000 円2025年度シート
2025576,851,000 円369,367,000 円469,205,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 500,331,000 円 → FY2025 要求 576,851,000 円 → FY2025 当初 369,367,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 386,368,000 円(54.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「縮減」 反映額 78,711,000 円

FY2025 当初 369,367,000 円 → FY2026 要求 321,808,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
793,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
500,331,000 円
補正予算
49,838,000 円
前年度繰越
165,469,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
715,638,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 500,331,000 円(6件)、前年度から繰越し 165,469,000 円(1件)、第1次補正予算 49,838,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
386,368,000 円
執行率
54.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
49,838,000 円
不用相当額
279,432,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
児童生徒の抱える現代的な健康課題は、複雑化・多様化しており、このような課題に対応するため、各学校における取組が充実するよう、国費投入の必要性がある。〇アクティビティ1(全国レベルの研究協議大会)について、アウトプットは、目標を達成した。短期アウトカム・長期アウトカムは目標値を下回っているが、成果実績を維持できている。〇アクティビティ2(学校保健・食育推進体制支援事業)について、アウトプット・短期アウトカムは、目標値を下回ったが、順調に成果実績を伸ばしている。〇アクティビティ3(外部講師を活用したがん教育等現代的な健康課題理解増進事業)について、アウトプット・長期アウトカムは、目標値を下回っているが、成果実績を維持できている。〇アクティビティ4(健康教育振興事業)について、アウトプット・短期アウトカムは、目標を達成した。
改善の方向性
〇アクティビティ1(全国レベルの研究協議大会)について、令和6年度のアンケート結果を踏まえ、運営や内容を改善することで短期アウトカム・長期アウトカムの目標達成に努める。〇アクティビティ4(健康教育振興事業)について、令和6年度は短期アウトカム(研修会等の参加人数)を達成したため、令和7年度は目標値を令和6年度に比べ高く設定した。事業の着実な実施を通じ、研修会等の参加者を確保するなど短期アウトカム・長期アウトカムの目標達成に努める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2021年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
この事業は、令和6年度決算において不用額が発生していることから、詳細な要因を分析したうえで概算要求に反映し、予算執行の適切な改善に努めるべきである。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット全国学校保健・安全研究大会の参加者数[人]12001224 102
アウトプット学校保健・食育推進体制支援事業で交付決定した都道府県・指定都市数[自治体]6728 41.79104
アウトプット委託事業を実施する自治体数[自治体]3529 82.85714
アウトプット当該年度に取り組んだ事業数(普及啓発事業、調査研究事業、健康増進事業の事業数や研修会の数)[事業]1717 100
アウトカム・短期全国学校保健・安全研究大会の事後アンケートで、「大会運営全般について」の質問に「満足」と回答した参加者の割合※回答選択肢は「満足」「やや満足」「やや不満足」「不満足」[%]8062 77.5
アウトカム・短期学校保健・食育推進体制支援事業を活用した学校数(目標値は、令和6年度の1自治体当りの平均活用学校数16校が67都道府県等で実施された場合の値)[校]1072456 42.53731
アウトカム・短期外部講師を活用してがん教育を実施した学校の割合(令和5年度より調査を隔年で実施、令和6年度は調査未実施。)[%]12.5
アウトカム・短期日本学校保健会が実施する各種研修会・講習会等に参加した養護教諭等教職員の人数[人]1212012701 104.79373
アウトカム・長期全国学校保健・安全研究大会の事後アンケートで、「本大会の内容を、今後地域や学校の研修会等で周知する予定がある」との質問に肯定的な回答をした参加者の割合[%]8076 95
アウトカム・長期児童生徒に追加的に対応できた時間(1校当たりの平均。目標値は前年度実績を踏まえ設定)[時間]63.34
アウトカム・長期「日頃から、バランスの良い食事や適度に運動を行うなど健康な体づくりに取り組もうと思う」に対して「そう思う」と回答した児童生徒の割合[%]9573.9 77.78947
アウトカム・長期全国学力・学習状況調査の児童質問調査で生活習慣について肯定的な回答をした児童の割合「健康にすごすために、授業で学習したことや保健室の先生などから教えられたことを、普段の生活に役立てていますか。」に「している」、「どちらかといえば、している」と回答している者の割合。[%]82.3
アウトカム・長期全国学力・学習状況調査の生徒質問調査で生活習慣について肯定的な回答をした生徒の割合「健康にすごすために、授業で学習したことや保健室の先生などから教えられたことを、普段の生活に役立てていますか。」に「している」、「どちらかといえば、している」と回答している者の割合。[%]76.6

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
縮減
所見を踏まえ、事業内容の見直しを行い、概算要求に▲78,711千円反映した。
反映額(一般会計)
78,711,000 円
FY2025 当初予算(参考)
369,367,000 円
FY2026 概算要求
321,808,000 円
主な増減理由
過年度の執行実績を踏まえ、事業実施に必要と考えられる経費を要求したため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 8 / 8 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A株式会社野村総合研究所
・令和5年度作成の導入マニュアルや周知資料等を活用しつつ、学校や設置者に対する学校健診PHR導入に向けた伴走型支援を実施
199,600,000 円
C公益財団法人日本学校保健会
・健康教育振興事業/ 学校保健のセンター的機関として、学校保健の重要問題に関し、調査、研究、普及、指導を行い、学校保健の向上に資するために必要な事業を行う。
75,636,000 円
H国立大学法人大阪教育大学 外
換気対策支援事業
35,433,000 円
D株式会社キャリアリンク
・外部講師を活用したがん教育等現代的な健康課題理解増進事業/ 全国でがん教育を確実に実施するため、それぞれの地域の実情に応じた取組を支援するとともに、がん診療連携拠点病院等と連携し、がん専門医、がん経験者等の外部講師を活用したがん教育の取組を支援する。
32,327,000 円
G東京都 外
・学校保健・食育推進体制支援事業/ 養護教諭・栄養教諭の資格を有する者を各学校に派遣し、繁忙期や研修時等の体制強化を図る。
27,379,000 円
F神奈川県 外
・外部講師を活用したがん教育等現代的な健康課題理解増進事業の実施
19,092,000 円
B長野県 外
・全国学校保健・安全研究大会の開催等 児童生徒の健康の保持増進等を図るため、各分野において指導を行う際の基礎となる情報の収集等を行うとともに、全国レベルの研究協議大会を開催し、学校保健、学校安全、学校における食育の各分野における取組を推進する。
5,622,000 円
E株式会社アクセプト
・外部講師を活用したがん教育等現代的な健康課題理解増進事業の実施
2,385,000 円