農林水産省 / 農林水産技術会議事務局 / 研究調整課

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構に要する経費

予算事業ID 3320 前年度事業 開始 2001年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 補助、交付

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 493 億円 のうち 484 億円(98.1%)を執行。翌年度繰越 9 億円、不用相当額 3,586 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 487 億円、FY2026 概算要求は 542 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 482 億円 → FY2025 当初 487 億円(+1.2%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

農林水産大臣・財務大臣(以下「国」という。)が指示した第5期中長期目標(令和3年度(2021年度)~令和7年度(2025年度))の達成のため、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(以下「農研機構」という。)が農業及び食品産業に関する技術上の総合的な試験及び研究等を実施。

事業の概要

農研機構が中長期目標に基づき作成した中長期計画及び年度計画に掲げる、①先端的研究基盤の整備と運用、②アグリ・フードビジネス、③スマート生産システム、④アグリバイオシステム、⑤ロバスト農業システムに関する研究開発等を実施するために必要な資金の交付及び効率的かつ効果的な研究を推進する上で必要な研究施設の整備・改修に要する経費に対する補助。(令和7年度第1次補正「農業関係試験研究国立研究開発法人の機能強化」を含む)(定額補助)

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 542 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 482 億円 要求の 88.8%現額 493 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 484 億円 執行率 98.1%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 3,586 万円 現額の 0.1%翌年度繰越 9 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 100%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 542 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算482 億円
前年度繰越11.4 億円
歳出予算現額493 億円

使い道

執行額484 億円
翌年度繰越9 億円
不用相当額3,586 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 49,984,000,000 円 51,258,000,000 円 50,584,000,000 円
2022 50,175,000,000 円 53,479,000,000 円 51,610,000,000 円
2023 48,943,000,000 円 50,830,000,000 円 49,677,356,000 円
2024 48,171,021,000 円 49,306,756,000 円 48,368,596,000 円
2025 48,742,105,000 円 54,128,732,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202149,984,000,000 円51,258,000,000 円50,584,000,000 円98.7%要確認2025年度シート
202251,416,000,000 円50,175,000,000 円53,479,000,000 円51,610,000,000 円96.5%552,000,000 円2025年度シート
202350,771,000,000 円48,943,000,000 円50,830,000,000 円49,677,356,000 円97.7%16,909,000 円2025年度シート
202454,247,000,000 円48,171,021,000 円49,306,756,000 円48,368,596,000 円98.1%35,860,000 円2025年度シート
202550,149,947,000 円48,742,105,000 円54,128,732,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 48,171,021,000 円 → FY2025 要求 50,149,947,000 円 → FY2025 当初 48,742,105,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 48,368,596,000 円(98.1%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 48,742,105,000 円 → FY2026 要求 54,202,872,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
54,247,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
48,171,021,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
1,135,735,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
49,306,756,000 円
内訳(予算種別)
前年度から繰越し 1,135,735,000 円(1件)、当初予算 48,171,021,000 円(2件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
48,368,596,000 円
執行率
98.1%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
902,300,000 円
不用相当額
35,860,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・本事業は、独立行政法人通則法及び国が指示した中長期目標等に基づき、食料の安定供給等の重要政策の推進に資する研究開発等を重点的に実施するため、農研機構に対し試験及び研究等に必要な経費を交付するものであり、農研機構においては、研究成果の最大化に向けた研究マネジメント改革に取り組んでいることから、引き続き実施していくものとする。・本事業は、使途が個別法に定められた業務の実施に必要なものに限定されており、中長期目標の達成に向け、同目標に基づき農研機構が作成した中長期計画及び年度計画を実施するために、適切に執行されている。・本事業の研究成果については、プレスリリースやシンポジウム開催、地域農業研究センター等における各地域の住民やステークホルダーに向けた情報発信を積極的に行っている。また、整備された研究施設については、中長期目標を達成するために活用されている。
改善の方向性
・農研機構の評価は主務大臣が実施するが、実施に当たっては研究開発に関する審議会の意見を聴取するとともに、総務省の独立行政法人評価制度委員会に通知し、必要に応じて同委員会から意見・勧告が行われることから、それらの外部評価を踏まえて改善を図っていく。・第5期中長期目標(令和3年度~令和7年度)で示した研究開発成果の最大化に向けた研究開発マネジメント、情報基盤の整備等異分野の先端技術の融合等が着実に実施されるよう、外部評価等を踏まえて改善を図る。・運営費交付金については、毎年度、一般管理費は少なくとも対前年度比3%、業務経費は少なくとも対前年度比1%の抑制を行うよう、国から農研機構に指示しており、引き続き経費の効率的な執行を促していく。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 特段の指摘はありません。
推進チーム所見
現状通り
予算の執行状況、アウトプット、短期アウトカムともに継続して良好であり、引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット実施課題数(中課題数)※第6期中長期目標(2026年度開始)は策定中であるため、2026年度目標値は前年度と同数としている。[件]5757 100
アウトカム・短期標準評価(B)以上の評価を受けた項目の割合(標準評価以上の項目数/評価項目数)[%]100100 100
アウトカム・長期標準評価(B)以上の評価を受けた項目の割合(標準評価以上の項目数/評価項目数)[%]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
FY2025 当初予算(参考)
48,742,105,000 円
FY2026 概算要求
54,202,872,000 円
うち要望額
2,240,871,000 円
主な増減理由
(運営費交付金)・人件費(退職手当)の増。・一般管理費の効率化係数緩和(△3%→△1%)による増。・一般管理費及び業務経費における効率化除外経費の設定に伴う増。・各年度の業務の状況に応じて増減する経費(δ経費)の増。(施設整備費補助金)・年度により施設整備の施工内容が異なることによる増。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 13 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
①先端的研究基盤の整備と運用/②農業・食品産業技術研究Ⅰ「アグリ・フードビジネス」/③農業・食品産業技術研究Ⅱ「スマート生産システム」/④農業・食品産業技術研究Ⅲ「アグリバイオシステム」/⑤農業・食品産業技術研究Ⅳ「ロバスト農業システム」/等を重点的に実施するため効率的かつ効果的な事業を推進
47,241,480,000 円
Cマネジメントセグメント
研究開発マネジメントを実施するため効率的かつ効果的な事業を推進
12,868,051,000 円
J農研勘定共通セグメント
農業技術研究業務勘定における法人運営を実施するため効率的かつ効果的な事業を推進
9,470,119,000 円
F研究セグメントⅡ
農業・食品産業技術研究Ⅱ「スマート生産システム」に係る研究開発業務を重点的に実施するため効率的かつ効果的な事業を推進
6,910,513,000 円
E研究セグメントⅠ
農業・食品産業技術研究Ⅰ「アグリ・フードビジネス」に係る研究開発業務を重点的に実施するため効率的かつ効果的な事業を推進
4,804,251,000 円
G研究セグメントⅢ
農業・食品産業技術研究Ⅲ「アグリバイオシステム」に係る研究開発業務を重点的に実施するため効率的かつ効果的な事業を推進
4,599,223,000 円
H研究セグメントⅣ
農業・食品産業技術研究Ⅳ「ロバスト農業システム」に係る研究開発業務を重点的に実施するため効率的かつ効果的な事業を推進
3,394,760,000 円
I種苗管理セグメント
種苗管理に係る業務を重点的に実施するため効率的かつ効果的な事業を推進
2,642,534,000 円
D基盤技術セグメント
先端的研究基盤の整備と運用に係る研究開発業務を重点的に実施するため効率的かつ効果的な事業を推進
2,552,029,000 円
B国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
①先端的研究基盤の整備と運用 /②農業・食品産業技術研究Ⅰ「アグリ・フードビジネス」/ ③農業・食品産業技術研究Ⅱ「スマート生産システム」 /④農業・食品産業技術研究Ⅲ「アグリバイオシステム」/ ⑤農業・食品産業技術研究Ⅳ「ロバスト農業システム」/ 等を実施するため、効率的かつ効果的な事業を推進する上で必要な研究等の施設の整備・改修
1,127,116,000 円